公顕が教える香典返しの品物サポート

2021年07月13日

火葬式の特徴やメリットと注意点とは

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

火葬式は通夜式や告別式といった葬式は行わず、ごく限られた本当に親しい人のみで火葬のみを行うスタイルとなっており、直葬とも呼ばれています。遺体は自宅や病院、安置場所などから直接火葬場に搬送し見送ることになるので、最もシンプルであり小さな葬儀スタイルで金銭面の負担が少ないのも特徴となっています。一昔前は金銭的に余裕がない人が仕方なく選ぶスタイルというイメージがありましたが、僧侶に来てもらい火葬場で簡単な供養をしてもらうことも増えており、あらゆるプラン内容があることも頭においておきましょう。

続きを読む

2021年06月29日

業者にとっての寝る暇のない流れ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

病院での看取りでは、医師から家族に面会が告げられます。生前相談をしていた場合、喪主はこの段階で葬儀社に連絡をし、業者はすぐに火葬場の予約状況を確認する流れになります。いくら通夜・告別式が営まれても、火葬場がいっぱいであれば、通夜も告別式もできません。遺体は安置所に運びこまなければなりません。看取りしてから、業者が病院へと足を運び、病院から搬送されます。このとき、式場に併設した安置所に向かう前に、本来なら帰宅すべきである自宅に寄ってくれるといいます。

続きを読む

2021年05月28日

葬儀の時の費用負担は大体どれくらい

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

親が亡くなったときに葬儀費用の負担は兄弟で行うことが一般的とされていますが、具体的にどれくらいの費用となるでしょうか。一昔前なら喪主が負担するという意見もありますが、現代では平等に支払うために兄弟姉妹が分割で負担していることが多いです。年齢や収入を考えた負担割合を話し合うことが多いといわれていますが、多くの場合は兄弟姉妹平等に同じ金額を負担することが少なくありません。ただし、兄弟姉妹の配偶者に関しては支払い義務がありません。

続きを読む

2021年04月27日

小さなお葬式が増えている社会的背景

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

以前であれば、一般葬をして大々的なお葬式をすることが当たり前でした。しかしながら、近年は小さなお葬式と言われる家族葬がかなり増えています。葬儀会社もそうした社会的な変化に柔軟に対応し、費用があまりかからない家族葬や小さな葬儀のプランを積極的に打ち出しています。では、なぜこのように小さなお葬式をする家族が増えているのでしょうか。その理由の一つに、少子高齢化が影響しています。子供の数が少なくなっていることから、一般葬のような規模の大きな葬儀は負担になります。

続きを読む

2021年03月24日

葬儀の生前相談のメリットや流れとは

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

葬儀に関して生前に考え準備しておくことは、縁起が悪いとして犬猿されていた時代もありましたが、近年では生前に葬儀社に相談に行ったりある程度のことを決めておくことは当たり前の時代になりました。本人の希望を尊重することができ、いざ葬式を執り行う時に遺族の精神的な負担を軽減させることができるのは生前にある程度の内容を決めるからこそのメリットと言えます。事前に契約しておくことにより、割引などお得に利用することができるようになるなど、金銭面に関する利点があることも頭においておきましょう。

続きを読む