日本は信仰の自由が認められていて、あらゆる宗派に属している方がいます。そんな中でも多いのが、浄土真宗だと言われています。親鸞聖人が切り開いた仏教ですが、国内では真言宗と並ぶ二大仏教だと言われています。その浄土真宗ですが、西と東で微妙な違いがあります。
大きくは変わらないのですが、葬儀の進行やお経が少し違っているようです。無論、知らない方も多いのではないでしょうか。分からないことは、お寺さんに尋ねると教えてくれます。親鸞聖人の教えを知ることで、勉強になることは多いと言われています。
浄土真宗の根本にあるのは、亡くなると全ての方が極楽浄土に行けると言う考えです。法話を聴くと穏やかな気持ちになれますし、悲しみを和らげてくれるのではないでしょうか。お寺さんによっては、定期的に西本願寺へのツアーを企画しています。
一度は出掛けてみることで、宗教の在り方に深く触れることが出来るのではないでしょうか。身近な人が亡くなると、悲嘆に暮れて立ち直れないことがあります。時間が癒してくれると言いますが、なかなか簡単にはいかない問題です。
それを救ってくれるのが、信仰だと言われています。清らかな心に近付けて、素敵な人間になれます。