2020年02月13日
日本のお葬式と様々な宗派に関して
日本に生まれて良かったと感じる瞬間は、お寺があることだと言われています。寺社仏閣は心に落ち着きをくれますし、不安や迷いが吹き飛ぶと言われています。日本にはたくさんの宗派がありますが、中核を占めるのが真言宗と浄土真宗です。
日本の約六割がこの二つの宗派に属すると言われていて、格段の存在感を誇っています。浄土真宗は親鸞聖人が悟りを開き、西本願寺にはたくさんの方が訪れています。実は他の宗派と異なる点も多く、知ると面白いのが仏教の特徴でもあります。
詳しいことが知りたいのであれば、遠慮をせずに葬儀社や僧侶に尋ねると良いのではないでしょうか。法話を含めてになりますが、とてもありがたいお話を聞くことが出来ます。子どもや孫に伝えることで、仏教の良さが次世代に伝承されるのではないでしょうか。
菩提寺においては、年に二回ほどは西本願寺へのツアーが組まれるはずです。バスでの移動は楽ですし、高齢の方であっても負担は少ないと言われています。本願寺の壮大さは、きっと心の奥底から震えるような感動があるはずです。
生き方が変わる方もいますし、人生観が根底から覆されます。前を向いて生きるきっかけをくれるのがお寺さんですし、是非出向いてみて下さい。