2020年04月06日
浄土真宗には東と西によって葬儀が多少違う
浄土真宗という宗派のお葬式にはかなり出る可能性が高いです。なぜかと言いますと、最も信者の人数を抱えているところでもありますので、必然的にお葬式をするということになりますとそこの宗派のところになる可能性は高いです。
ですからどのような形の葬儀になるのかというのを知っておくとよいです。浄土真宗は大きく周波が二つに分かれておりそれが、西本願寺を本山としている本願寺派と呼ばれる人たちと東本願寺を本山とする大谷派というのがあります。
元は同じところから発生して生きたわけですが本願寺派と大谷派で作法が違うことになります。それぞれ宗派における葬式の流れは明確に違ったりしますので注意が必要です。ただし同じ部分というのはあったりするのでその辺をよく知っていると割と面白い部分もあったりします。
例えば名前ぐらいは聞いたことがある末期の水などはどちらの宗派であろうとも必要ないことになります。教義的にこの宗派の考え方として確実に極楽浄土へ導かれるので末期の水は取らないようになっています。こうした同じやり方をしている部分もあります。
そうしたところは知っておいたほうがよいといえますし、学ぶと意外と面白い部分ともいえます。