公顕が教える香典返しの品物サポート

2016年12月31日

香典返しを郵送で送りたい人にアドバイス

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大切な家族が亡くなると、多くの人がお通夜や告別式に参列してくれるため、感謝の気持ちを伝えるために香典返しの商品を購入したい人がほとんどです。現代は仕事や育児で忙しい人が増えていますし、実家から離れて生活をしている人も多いため、香典返しは郵送で送っても、失礼には当たらないので、安心して下さい。葬儀社に依頼するとカタログなどを持ってきてもらえますし、インターネット通販を利用する人も増えています。四十九日の法要が終わった後に、届くように配慮をしておく必要があります。

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2016年12月23日

香典返しに贈る品物の基本は消耗品

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香典返しに関しては人によっていろいろな考え方があり、また地域に根ざした独特の風習などもあり、必ずこうでなければならないという決まりはありません。そもそも古くは香典というものがありませんでした。香典は、ある家で不幸があった場合に葬式の手伝いにきた親戚や近隣の人が、遺族に負担をかけまいとして自分の食膳代わりに食材や線香などを持ち寄ったことから発生し、発展しました。こういう香典が持つ本来の意味からいってもお返しは不要とされていました。

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2016年12月16日

香典袋に自分の名前と包む金額を書きます

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一般に葬儀の際に包むお金を香典と呼びますが、不祝儀袋に御香典と書くのは仏式葬儀のみです。香典袋の表書きの書き方は、焼香の代わりに玉串をささげる神式では御玉串料、献花をするキリスト教では御花料と書きます。通夜際・葬場祭なら神式、前夜祭・葬儀ミサならキリスト教式というふうに、葬儀の宗派は葬儀会場や葬儀広告に使われる用語などで見分けることができます。但し、葬祭ホールなどの葬儀や葬儀の宗派が分からない場合は、御霊前と薄墨で書くと差し障りがありません。

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